「ジュラシック・ワールド/炎の王国」ネタバレ・感想・結末は最悪?!

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」観てきましたよー!

1作目の「ジュラシック・パーク」は衝撃的で、虫入り琥珀や恐竜の化石をを買ったりしたものですが・・・最新作はどんな結末になったのか

超個人的な感想と共に紹介します♪

 

 

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のネタバレ

3年前の2015年の公開された「ジュラシック・ワールド」の続編、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」では、主役は前作と同じ

  • トオーウェン・グレイディ(クリス・プラッ)
  • クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)

の二人です。

 

前作で恐竜を放置したコスタリカのヌブラル島が、休火山の島だったのに、現在超活火山になっているところから物語は始まります。

 

いつ大噴火してもおかしくないヌブラル島。

このままだと恐竜たちは絶滅してしまうでしょう。

 

人間たちは(アメリカ人だけ)、このまま恐竜が絶滅していくのを指をくわえて見ていていいのか・・・と喧々諤々。

 

前作でジュラシック・ワールドで働いていたクレアは、今作では恐竜保護団体を立ち上げていました。

そしてクレアは、火山の噴火によって恐竜たちが絶滅しないように支援を呼びかけていました。

そもそも恐竜は、一企業が商売のために創ったもの。

それを政府が税金を投与して助けるのは理にあわないということで、政府には助けてもらえないことになりました。

この政府のお偉方に、ジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士が、「人間が恐竜をコントロールできると思って今まで失敗してきたことなど、辛辣な意見まで、識者として意見を述べる役で、ちょいちょい登場します。

 

そんな中、クレアを・・・というか恐竜たちを助けようと名乗りを上げてくれたのは、ジェームズ・クロムウェル演じるベンジャミン・ロックウッド。

と、レイフ・スポール演じるイーライ・ミルズ。

彼らの計画は、一部の恐竜たちを、安心して過ごせる島に引っ越しさせるというもの。

そこでクレアには、捕獲の難しいラプトルを見つけるのを手伝って欲しいというのだ。

クレアはラプトルの捕獲も恐竜の引っ越しも喜んで引受け、前作で恋人っぽくなってたけど結局別れてしまったクリス・プラット演じるオーウェン・グレイディに協力を求めます。

更に恐竜保護団体の獣医ダニエラ・ピネダ演じるジア・ロドリゲスと、ITエンジニアのジャスティス・スミス演じるフランクリン・ウェブも一緒にヌブラル島へ出発!

現地に到着後、あっという間に4人は大ピンチに!

火山の大噴火と恐竜だけではなく、ミルズに裏切られたことが分かります。

ミルズは、恐竜の保護ではなく、オークションで売りさばくために恐竜を捕獲していたのです。

大噴火によって、噴石はガンガン飛んでくるわ、真っ赤な溶岩は流れてくるわ、肉食恐竜に襲われるわ、もう大パニック!

 

でもメインキャラの4人は全員命を落とすこともなく、島から脱出成功!

島は炎に包まれ、ブラキオサウルスっぽい巨大な草食恐竜が逃げ場を失って絶命する様子に、クレアは涙を流します。

 

ここから先は、アメリカに上陸します。

恐竜たちはロックウッドの屋敷に運ばれます。

クレアたちはミルズに捕まり、恐竜用の牢に入れられます。

ロックウッドは孫のメイジーのおかげで恐竜競売の計画を知り、ミルズを責めたため殺されます。

 

世界中から金持ちが集められ、次々に恐竜が競売にかけられていきます。

恐竜を買う目的は、コレクションや商売という目的もありますが、一番高く売れるのは・・・前作に登場したハイブリッド恐竜のDNAを持つ、インドラプトル。

高く売れる理由は・・・・生物兵器としての利用が見込めるからだったのです!

ミルズが戦争用の兵器として、恐竜を売ろうとしていることを知って、クレアたちは競売を阻止するために・・・というより、自分たちが牢から脱出するために戦います。

そんな中、恐竜たちが閉じ込められている牢で、シアン化合物のガスが漏れ出します。

このままではロックウッド邸で、恐竜たちが危ない!

 

【結末】

最後は・・・シアン化合物で恐竜たちを絶滅させないために、ロックウッド邸から恐竜を逃してしまうのです!

クレアが逃したのか?

いいえ。

恐竜を逃したのは、ロックウッドの孫・メイジーでした。

実は、メイジーはロックウッドの孫ではなく、娘のクローンだったのです。

 

自分がクローン人間だと知ったメイジーは、恐竜たちを自分と重ねて、人間の世界(アメリカ)に解き放ってしまうのです。

その後、自由になったラプトルのブルーは、住宅地を見下ろす丘の上に立っていました。

 

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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の感想

ジェフ・ゴールドブラム、喋ってるシーンだけだったので、ファンとしては、正直ホッとしました!

また走らされるのかと思って、心配してたんです。(;´∀`)

だって、もう65歳だから、恐竜に追われて走る役はちょっと・・・

 

で、「炎の王国」だったのは、前半だけ。

火山の噴火だけでも大変なのに、プラス恐竜に襲われるとか、記憶無くしそうなくらい怖い状況で、皆よく走りました!

オーウェンなんて、自力で走って恐竜と噴石から逃れ、海に飛び込んでクレアたちも助けるっていう神のようなマッチョマンでした。

ここまで頼もしいと汗臭くても惚れます♡

 

後半はロックウッド邸で、クレア&オーウェンチームVS恐竜&ミルズなんだけど、悪いヤツラは全員恐竜に食べられて、因果応報を強引に表現してるな~という印象でした。

生き物を作って、戦争を利用して稼ごうなんて、悪魔の所業だったから仕方ないのかもしれませんが・・・

クレアたちが正しいことをしたかというと、ちょっと違うと思いました。

クレアたちは、生まれてしまった恐竜たちを、生き物として大切にしてきました。

でも、恐竜たちが存在していて良いのか・・・と考えると、クレアたちは間違ったことをしたと思います。

だって、絶対に関係ない人が巻き込まれるし!

一時的に恐竜を逃しても、結局は軍が出動して、罪もない恐竜たちは処分って目に浮かびます。

 

最後は動物園のライオンとT-レックスっぽい恐竜が咆哮しているシーンなど出てきましたが・・・

20年前は「DNA」とか、琥珀の中の虫に恐竜の遺伝子が・・・というストーリーがロマンがあってワクワクしたものですが、今はだれもワクワクしてないかもしれませんね。

実は私、「ジュラシック・パーク」第1作目で興奮して、小説を買うわ、虫入り琥珀を買うわ、学園祭でパネルにT-レックスをデカデカと描いた過去があります(;´∀`)

 

そして、私が毎回「ジュラシックパーク」や「ジュラシック・ワールド」シリーズで感じたことは、恐竜をコントロールしようとすることは、原子力をコントロールしようとすることに似てる!です。

原子力発電所って、「大丈夫!」って思ってても、完全に制御できないくらい、強いエネルギーを持ったモノですよね。

一度トラブルが起きると、もうどうしようもないということを、東日本大震災で実感しました。

 

それと、映画の冒頭にしか登場しなかったモササウルス、海の門も開いたし、自由に大海に泳ぎ出たはず・・・

もうサーフィンなんてしてられませんよ~

 

更にブログで稼ぐようになったから思うのですが、物を売ることって大変ですよね。

恐竜を売るなんて、史上最大のリスクがある商売ですが

何を売るにも、物を売るのは大変です。

 

私の実家は食料品店だったので、賞味期限が切れてしまったものは売れなくて無駄になることがありました。

だから私は同じ商売するにも、食料品以外がいい!と思っていました。

そして・・・

先日の豪雨災害で、色々なお店の浸水被害を目撃しました。

道路が通行止めにあって、通販もいつも通りに使えなかったり、物を売るのは本当に大変です。

その点、ブログで収入を得ている私は、停電になったりインターネットが使えない状況では困りますが、商品の仕入れや売るという作業もありません。

どんなビジネスにもリスクはありますが、そんな中でもアフィリエイトはリスクが少ないビジネスだと思います。

アフィリエイトに出会えたことを感謝です。(^^)

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

 

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