お弁当にミニトマトを入れたい!
ミニトマト1パックより、ミニトマトの苗のほうが安い!
ということは、家庭菜園でミニトマトを収穫できたら、毎回買わなくて良いし、いつも新鮮なミニトマトをお弁当に入れられる!
というわけで、ミニトマト栽培歴10年の私の体験談や、学んだことを紹介します♪
トマト栽培計画を立てる
まずはトマト栽培計画を立てましょう!
栽培計画は、苗を買う前に絶対必要です。
育てる場所を考える
あなたの家のどこでトマトを栽培するのか考えます。
キッチンなど、部屋の中では作れませんよ。
赤くて甘いミニトマト作りに、日光は欠かせません!
南側のベランダか、南側に庭があるなら庭で育てます。
育てる鉢を考える
トマトは花を楽しむものではないし、成長するとかなり背丈が伸びます。
背が高くなる植物は、それなりに広く根を張るし、
たくさん実を付けてもらうには、それなりに土の量も必要です。
ということは、「お花用の鉢では満足に収穫できるトマトにならない」と思ってください。
理想は地面に直接植える「地植え」ですが、今回はプランターでの育て方を紹介しています。
プランターは、野菜用の植木鉢を使いましょう!
↑ハッキリ言って、野菜用はオシャレ度がいまひとつ…。
そんなわけで私はこういう鉢が好きです!
↓ ↓ ↓
↑これのプランターは、マンションのベランダで家庭菜園するのにベストな鉢だと思います!
引っ越しの時は畳んで運べますしね♪
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支柱は鉢と同時に考える
最近は上に大きく伸びないミニトマトもありますが、普通のミニトマトは伸びる伸びる!
相当大きくなるのです!
柵やフェンスの脇でミニトマトを育てるなら、あまり支柱は使いませんが、支柱は絶対必用になります。
↑やっぱり専用のものは便利!でもお値段もそれなりに…なので、トマト買ったほうが安いじゃん!となりますね…。
私は100均の支柱でなんとかしたので、安く済ませたいなら100均の支柱でOKなです。
できるだけ長い支柱を用意してください。そして早めに準備して下さいね!
土はどうする?
まず間違いないのが、トマト用の土。
次に野菜用の土。
トマトはアルカリ好きなので、トマト用じゃない土を使う時は、石灰を混ぜてアルカリに傾けた土にするのが良いですよ。
これは100均の石灰で十分です。
他には、トマトは水はけが良い土の方が甘くなるので、赤玉を混ぜるのも良いです。
↑ホームセンターなどで買うと、やたらたくさん入っているので、100均で撃っているものでOKです。
でも赤玉土は、水はけを良くするためだけのものなので、水やりに注意するなら、なくても大丈夫です!
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ミニトマトを植える時期は?
ミニトマトを植える時期は、4月後半から5月にかけてがオススメ。
私はいつもGWに植えてます♪
ホームセンターなどの苗コーナーで、トマトの苗がいっぱいある時が苗も元気が良いので、まずはお店に行ってみましょう!
トマトの苗はどんな苗を選ぶのが良い?
初心者は、ミニトマトとかプチトマトと書かれた一番安い苗でOK。
もちろんこだわりがあるなら、好きな苗を買いましょう♪
安い苗なら、1本78円とか100円以下なので、場所が許すなら5本くらい買うと、夏中ミニトマトに困りません。(4人家族での経験談)
トマトの世話のコツ
トマトの出身地をご存知ですか?
トマトは南米の乾燥した地域出身です。
だから水分はあまり欲しがってないのです。
ミニトマトは簡単に育ちますが、水やりと葉の手入れにコツがあります!
水やり
苗から新たに根を張る時期は、水を欠かすわけにはいきませんが
育ってしまえば、土を触って湿っていれば水やりしなくて良いです。
ミニトマトの葉もよく見て下さいね!
葉が萎れているように見えたら、水やりします。
葉かき
葉が茂りすぎると、病気になりやすいし、葉にも栄養を使ってしまいます。
だから「葉かき」といって、余分な葉を取ってやればいいのですが・・・
じゃあ、どの葉を取っちゃえば良いのか、難しいですよね。
とりあえず、土に近いところの葉はハサミで切り取ってしまいましょう。
他は、ミニトマトの実に太陽の光があたるように、邪魔そうな葉を取っちゃってください。
黄色くなった葉も取っちゃいましょう!
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ミニトマトはいつまで収穫できる?
農家の方や、畑を持っている人の場合、次に作る予定の野菜もあるので、いつまでも畑にトマトを植えっぱなしにしないことが多いです。
だいたい9月にはミニトマト作りやめてるかも?
でも私はお弁当に入れたいので!
できるだけ長い間、ミニトマトを作ります。
その年によって、天候に作用されますが、長い年は6月~11月初めまでの間、ミニトマトを収穫していました。
でも殆どは10月で終わりですね。
というわけで、ミニトマトを本格的に収穫して毎日楽しめるのは、6月~10月までの5ヶ月間。
一番多く収穫できるのは7月~9月までの3ヶ月間ですね。
最後に
鉢や支柱は毎年使うと考えて、毎年買うのは苗と土。
安上がりで家計にも貢献できるし、育てて収穫する喜びも体験できます。
子供がいるなら食育にもなるし、ミニトマト作りは楽しいです♪
ミニトマトは病気になりにくく、虫がつきにくいので、初心者にオススメの野菜です。
あなたもぜひ、試してみてください♪