プログラミング的思考とは
自分が意図する一連の活動を実現するために
どのような動きの組合せが必要であり
一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか
記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか
といったことを論理的に考えていく力
引用:文部科学省
と、文科省はおっしゃってますが、普通にわかりにくいので
超文系の人にも「なるほど!」と理解してもらえるように、絵や図を使って
解説していきます!
もくじ
プログラミング的思考を一言で言うと
論理的に問題を解決するように考えること!
〇〇したいな〜
どうやったらできるかな〜?
あ、ココをこうやったら、できるんじゃないかな?
ダメだった・・・
あ、もしかして、あの部分をこうやったら、できるんじゃないかな?
みたいな考え方が「論理的に問題を解決する力」と言えます。
もっと詳しく言うと!
スポンサーリンク
プログラミング的思考は、新しい素材から発明するようなことではな言ってことです。(※超細かく考えると、素材の発明も「プログラミング的思考」になっちゃいますが)
例えば・・・
例:レゴブロックみたいに、使えるパーツが決まっている状態で、階段を上り下りできるマシーンを作る
など。
↑上に書いたフローチャート図(流れ図)のように、パーツの組み合わせを
- 考えて
- 試して
- 検証して(実際にやってみて)
- 直すところをチェックして
- 考えて
- 試して
- 以下同じことの繰り返し
という風に、自分で考える力が「プログラミング的思考」。
要するに
考えて試行錯誤すること
「勘」ではなく、「論理的」に考えることも
ポイントですよ。
「プログラミング的思考」は、一言で言うと
「論理的に問題を解決するように考えること」
もっと詳しく言うと
目的の物(事・動作も含む)を完成させるために
手持ちのパーツを、どのように組み合わせたら上手くいくのか
考えて試行錯誤すること
「プログラミング的思考」は、「〇〇的思考」と言うからには
「思考」の一種。
文科省が「〜といったことを論理的に考えていく力」と定義しているので
「考える力」とも捉えることができ
「プログラミング的思考力」と言い換えられるのかな〜と思います。
「プログラミング」の言葉を聞くと、つい
「PCのキーボードをバチバチやって打ち込んでやる、アレですかい?」
って想像しがちですが、PCを使うとは限らないってことです。
PCを使うこととは限らないから、ブロックや、ゲームみたいなソフトを使って「プログラミング的思考」を育てるツールがあるんですね。
うちの子供達はブロックで遊ぶのが好きで、プログラミング的思考力が少しは育っているかも?ですが
次の段階「ITの仕組み理解する」とか「ITの仕組みを理解して使う」ってのは、自然にできることではなく・・・何か必要だと感じています。
小学校から始まる「プログラミング教育」…
何年生からどんな授業をするの?という疑問について、まとめています。
↓ ↓ ↓
小学校でのプログラミング教育で、子供たちはどんなことをできるようになるのかまとめています。
↓ ↓ ↓