こんにちは!
カタツムリの目、本当に触覚の先なのでしょうか?!
どんな見え方をする目なのか、
映画「追憶のカタツムリ」(朝ドラ「半分、青い。」に登場)が現実に存在するという情報まで・・・
もくじ
カタツムリのイラストだと目はここですよね
![](https://workstyleathome.com/wp-content/uploads/2018/07/maimai1-e1530799978405.jpg)
でもタコのイラストも、目や口があらぬところにあるわけだし
カタツムリの目って、本当に触角の先なのでしょうか?
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カタツムリの目はココだ!
カタツムリの目はどこにあるのか・・・
答えは・・・ココだ!
![](https://workstyleathome.com/wp-content/uploads/2018/07/maimai2.jpg)
触角の先っちょです!
なんと、本当に触角の先に目があったのですね!
でも・・・「目」って風に見えませんよね。
その理由は・・・
カタツムリの目は「目」とは違う!どんな見え方をする目?
カタツムリの目は、
「明るいー!」、「暗いー!」
というのは見えますが、実はほとんど見えていません。
いわゆる「光センサー」なのです。
天敵の鳥のことは見えていないし、多分エサも見えていません。
(※多くのカタツムリは草食です。)
色も見えていないといいます。
カタツムリにとって、重要なのは「光」です。
カタツムリは夜行性なので、視力は「明暗」以外あまり必要ではないようなのです。
それって、珍しいことでもなく、なんというか・・・
「原始的な目」とも言えるのです。
原始の世界で、植物でも動物でもある生き物たちは
「光」を察知することが重要でした。
例えばミドリムシみたいな・・・
彼らは光合成するために、明るいところに移動する必要があった・・・と考えるとわかりやすいですね。
カタツムリの場合は、鳥に狙われるし、干からびるし、「明るいところは危険」と感じているはず。
因みに、カタツムリには目のある触角の他に、前方足元の方に2本の触角があります。
その触角は、匂いを味がわかるのだというのです。
![](https://workstyleathome.com/wp-content/uploads/2018/07/maimai3.jpg)
更にびっくりしたのは、目が就いている長い触覚は
何かのトラブルでちぎれたりして無くなっても、また再生するというのです!
人間は、目を失ったらもう次の目は出てきません。
でもカタツムリは、トカゲの尻尾のように、また目を再生出来るなんて・・・
弱そうなのに絶滅せずに生きている理由がわかった気がしました!
カタツムリ、奥が深いです。
朝ドラ『半分、青い。』に登場した映画「追憶のかたつむり」は実際に存在する!
朝ドラ『半分、青い。』に登場した、イケメンなのに働きマンとしてはどうしようもない映画監督:元住吉祥平(斎藤工さん)が監督を務めたという、映画「追憶のかたつむり」ですが
実際に存在する映画なのです!
実は『半分、青い。』の撮影のために、元々映画監督もやっている斎藤工さんが「追憶のかたつむり」のプロットを作り・・・
すでにPart.2も撮影したというのです!笑
モノクロ映像で、10分間の映画。
斎藤工さんは、「追憶のかたつむり」を映画祭に持っていきたいという思いもあるようで、今後、私達が観る機会があるかもしれません。
この機会にカタツムリについて、掘り下げて勉強してみようと思う私でした♪
それではまた!