(2019年の追記あり)
嫁いびり、されましたかー?
はーーーい!!!
元気いっぱいですねー!
なーんて言えるのは、嫁いびりをそこそこ乗り切ったから。
ここでは私のイビられ体験談と、嫁いびりに因果応報はあるのかについて、かる~くまとめます。
もし今、あなたが嫁いびりされてるかも?と思うなら、たくさんの人の嫁いびり経験談を読んでみると良いと思います。
自分だけじゃないことが分かれば、立ち向かう勇気がわきます。
もしかしたら、立ち向かわなくても、因果応報で自滅してくれるかも?
もくじ
小さい嫁いびり
思えば結婚前から、嫁いびりは始まっていました。
でも、私は名家の出身じゃないし、難関大学卒業してないし、大企業に就職してないので、最初から
「うちの息子にふさわしくない、こんな嫁いらねぇ。」
という感じだったのでしょう。
私は、ま、仕方ないし、夫は自分の両親を人格的に尊敬していると言ってるし、なんとかなるでしょう~と楽観視して結婚しました。
今思い出してみると、結婚式で舅・姑は仏頂面だったし、私も早く気付けばよかったのです。
でも新婚当時は、車で5時間の遠方に住んでいたので、あまり気にならず、気づかないところからジワジワ始まっていたのです・・・
姑からの嫁いびり
姑からされた嫁いびりかな?と思うことはこちら↓
- 初対面で無視。(こんにちは、はじめまして→無視!)
- 私が面白いことを言っても、絶対笑わない。←単に外しただけ?
- 子供が生まれる時、「宮参りはしない」と言われ、本当にしなかった。(受験の時はお参りする)
- 出産祝いの内祝い(お祝い返し)はしないから用意するなと言われた。
- スイカをくれたので「スイカ大好きです!ありがとうございます!」とお礼を言ったら、「あなたにじゃないのよ」と言われた。
- 子供の食物アレルギーのため、除去食生活をしている私の目の前で、皆でケーキを食べる。
ぎこちなくはありましたが、なんとか表面上は普通の嫁・姑のふりをしていました。
でもスイカを手渡しされて、「スイカ大好きです!ありがとうございます!」って言った時、
「あなたにじゃないのよ。」
と言われた時、第1子がまだ生後6ヶ月だったのです。
大きなスイカを1個まるごとプレゼントされたら、当然、私の分もあるとおもうのですが、「あなたにじゃないのよ。」と言われたので、夫に頑張って食べてもらいました。
今でも、姑からもらうものには、なるべく手を付けないようにしています!
出産後の宮参りは、夫婦でこっそり参ってきました。
出産祝いの内祝いは、しないのはマズイと思って、私がこっそり用意しました。
すると、当日に私が用意したもの以上に高価な内祝いを姑が用意。
もう意味がわかりません。
もしかして張り合ってたの?!
追記
3週間前に、私の母が病気で亡くなったのですが
葬儀の前日・当日にも私へ「お悔やみの言葉」と聞こえるような発言はありませんでした。
それどころか、自分の葬儀や墓について語り出す義父母たち。
なんかもう、どうでも良くて
ああ、もう、こんな人たちに会わなくていいかなぁ…と自然と思えてきました。
義父母に会う時間がもったいないから、その時間は他のことに使います。
舅からの嫁いびり
舅からも、ドロップキックしたくなるような嫁いびり、ありましたよー!
- 気象予報士の試験に落ちた時、「落ちたか!アハハ!(孫に向かって)ママ落ちたって!アハハ!」と笑った。(# ゚Д゚)
- 辛いことがあって元気が無い私に「ナルシストだな。」と言った。
- 私が姑のやってきた嫁いびりに腹を立てていると、姑に言っていた。→炎上
- 宴会の時は、「嫁はお酒を飲まないのが当たり前」と言った。
- よその嫁の仕事自慢(公務員だとか)、趣味自慢(音楽をやってるとか)をする。
- 家族4人で訪問した時、「なんだ、お前いたのか。」と言われた。
なんというか・・・うちの舅と姑は、インテリのつもりなんです。
音楽はクラッシックが好きとか、バッハが好きとか。
そのくせ、クラッシックコンサートで出会った時、姑は寝てるし、舅はティンパニのことを「大太鼓が良かった!」とか言うのです。
小姑(夫の妹)からの嫁いびり
小姑は、義実家に住んでいないので、嫁いびりされることは少ないです。
でもお正月に、毎年こたつを占領しています。
こたつで寝てるんです。
私が同じ部屋で防寒着を着込んで、寒そうに座っているのに、気が付かないふりをします。
それと初対面で、私の二重まぶたについて、小姑に「プチ整形?」って言われたのは、今でも覚えています!
お金出してプチ整形するなら、もっと左右対称に良い感じにやると思うよ!笑
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毎年繰り返す嫁いびり
正月、盆、秋祭りなどの宴会の時、私は結婚してからずっと末席に席があれば良い方です。
結婚前は「男女差別のない家だ。」と聞かされていたのに、実際に結婚してみたら・・・
上座に男性衆が座り、料理は豪華。
オードブルや刺し身の盛り合わせが並びます。
冬はストーブがあって暖かい。
下座は女性と子供が座り、料理は質素(基本的に姑の手作り)
子どもたちは食べたら遊ぶし、女性たちは食べ終わったら、居間に行ってお菓子をつまみつつお茶するか、皿洗い。
下座では、ストーブは遠い。かなり寒いです。
冬には、居間にこたつが出現します。
お正月に皆がこたつに入っていても、私がこたつに入る隙間はありません。
最近の私は、自分で防寒着や防寒具、食べ物、飲み物など持参で宴会に行き
後は皿洗いや、読書などをして過ごします。
親戚の人は、姑の料理も嫌いではないんだろうけど、私のネット検索して作ったパーティ料理の方が、物珍しいみたいで喜んでくれます♪
次はPCでも持ち込んで仕事しようかな~?
大きな嫁いびり「お家騒動の巻」
夫の仕事の都合で義実家から離れた県に住んでいた時、絶対に同居はないだろうと思っていました。
でも夫が再就職を決め、なんと義実家と同じ市内に住むことになったのです!
そこで勃発したのが、「お家騒動」での嫁いびりだったのです!
嫁は人じゃない?人権侵害!
私は無事2人目の子供を出産し、家族4人になっていました。
0歳児と2歳時の育児中で、人生で一番誰かに助けてもらいたい時期でした。
そんな時に、義実家から「大切な話がある。」とよびだされたのでした。
話とは「最初に家を継いで欲しい」ということ。
結婚前に、私の実家に挨拶に行くのは嫌だと言ってごねたり、私のことを好きじゃないアピールをずっとしてきたのに、「家を継ぐ」って同居ってこと?!
聞きたいことが次から次に出てきた私は、
「あのぅ・・・」
と発言しようとしたら、
「黙っときなさい。」
の一言。
後で夫経由で、私が黙ってなければいけない理由を聞いたら
「嫁と話しをするのは夫の役割。舅&姑は実の息子にだけ話せばいい。」
だと。
そもそも、わざわざ私まで呼び出されたのに、話に参加させないって、何のために呼んだのでしょう?
訳がわかりません!
嫁は、夫の所有物だから、嫁に話をするのは夫の役割だということだったのですが・・・
あ、私って、ペットや家政婦みたいな扱いだったんだ。と、やっと気付いたのでした。
家政婦みたいに給料もらってないから、奴隷だったのかな?
そして姑と舅は、既に敷地内に、自分たちの理想の新居(新隠居?)を建てていました。
で・・・
「私達(舅・姑)は、隠居するために、新しく家を建てた。
ついては、母屋が空になるので、入居しなさい。」
と言うのです!
勝手に隠居を建てておいて、「母屋が空くから入居しろ」って・・・
順番逆じゃないの?
え?
私がおかしいの?
私に常識がないの?
こんなの納得いかない!!!!!
おまけに、夫は完全に舅・姑側についてました。
完全に私は一人ぼっち。
自分の正しいと思うことを声高に言っても、誰も受け入れてはくれませんでした。
周囲からは
「同居じゃない、敷地内ってだけで建物は違うんでしょ?
それくらいみんな我慢してる」
って言われました。
私のことを息子の家政婦か奴隷のように思っている人と、同じ敷地内に住んだら・・・・
自分の常識外の考え方をする姑と舅が、毎日直ぐ側にいたら・・・
だめだ、私、壊れる、と思いました。
私は0歳児に母乳をあげながら、
「今は仕事できない。
だから今すぐ離婚はできない。
でもいずれ、離婚してやる!」
と決心したのでした。
その後、敷地内同居を受け入れずに、夫とは家庭内別居をして過ごしていると、舅が
「嫁が姑を嫌ってて、どうにもならないから敷地内同居は諦める。」
と言ってきたのです!
それも違うだろ!
と思いましたが、全てを私のせいにして、敷地内同居しなくて良くなったのです♪
ただし、条件は「孫の子守を頼まないことと、遺産相続は放棄すること。」(#・∀・)
遺産なんて、私は欲しくないですよ!
子守も頼むつもりはなかったし、これからもない!
別に私は義両親と喧嘩したつもりはないので、可愛い孫を見たいだろうと、その後も週1ペースで子供を連れて、義実家へ行きました。
「孫を見せてもらえない」とか言いふらされても困るし!
すると・・・義実家詣での後、私は必ず吐き気を伴う激しい頭痛に襲われるようになりました。
あの頭痛は、自律神経をやられていたのかもしれません。
新しく嫁が来た!今どきの嫁サイコー!
やがて、夫の弟が結婚して、義実家に嫁2号が来ました。
嫁1号の私と違って優秀で、育ちも良くて、キャリアウーマンです。
更に敷地内同居も受け入れてくれました!
舅も姑も、そりゃあ喜んで、結婚式で嫁2号が登場すると
「キャー!かわいいー!!!ヾ(*>∀<)ノ゙」
と大興奮。
しかし、嫁2号は・・・「今どきの嫁」だったのです!
- 挨拶なしで、いつの間にかいなくなる。
- 宴会で末席に席を用意しても、上座で食べる、飲む。
- 夫の実家で代々続いていた盆・正月・秋祭りの宴会の主催を断った。
嫁2号は、
「2号ちゃんはここに座って♪」
と姑が用意した席(下座の末席)には目もくれず、自分の旦那の隣(上座)で刺し身をモリモリ。
食べ終わったら、早々にいなくなる。
今どきの嫁、最高です!
でも嫁2号も、それなりにいびられているようで、夜は姑・舅に子供を預かってもらえません。
だからPTAの夜の会合に、子供を連れて行っていました。
敷地内同居なのに、PTAの会合のときくらい子供を預かってあげればいいのに・・・
結局、姑は子守が嫌いなのでした。
一番爽快だったのは、姑が一番重要視していた一族の集まり(盆・正月・秋祭りの宴会)を継ぐのを断ったことです!
義弟夫婦は、義両親に押し付けられた古い家を改装し、宴会に使われていた広~い和室を潰して、嫁2号の趣味部屋にしたのでした♪
なんという実力行使!
私にはその度胸はなかったので、嫁2号を尊敬しています。
でもその後、「一族の集まり」はなくなるかと思いきや、狭い新隠居で、年老いた姑が続けております…。(T_T)
小姑(夫の妹)のその後
正月に、こたつに居座る小姑は・・・何も言わなくなりました。
何も言わないって半端なく、何も言いません。
どこに住んでいるのか、転職したらしいけど、どんな会社で働いているのか、全ては謎です。
盆と正月に、突然現れます。
こたつ占拠は相変わらずですが、それだけです。
無害♪
因果応報かどうか不明ですが、小姑は38歳ですが、「彼氏いない歴=年齢」みたいです。
嫁いびりで因果応報はあるのか
嫁いびりというか、嫁である私の人権侵害をしていた姑と舅。
なんと、姑は大きな病気を患い、治るのに10年くらいかかりました。
体重は10kg以上落ちて、心身ともに疲れ果てて、他の病気も併発してした姑は、徐々に優しくなりました。
現在の姑は、少し優しく、天然キャラです。
お正月はサプライズな嫁いびりを仕込んでくるので、油断なりませんが、私も20代の嫁じゃないですからね!
言いたいことを言えるオバサンVSお婆さんです!笑
私は何も仕返ししていませんが、姑は体調を崩しまくって、辛かったみたいで、これって因果応報かもしれないと思っています。
おまけに私より掃除が下手なことがわかり、私が掃除方法を教えています。
舅が変なことを発言したら、皆で聞こえないふりをします。
嫁にだけ何度も同じ武勇伝を話すので、「何度も聞きました!」と伝えると、二度と言わなくなりました。
今、イビられてる嫁諸君に伝えたい!
人権侵害に負けないで!
強くなって!
相手の寿命はあなたより短い!
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました!m(_ _)m
2019年正月の嫁いびり追記
2019年も、「嫁いびり」されてきました!
義両親の新年会は、2017年と2018年の2回とも
「詳細がわからないけど何となく持ち寄りパーティ」でした。
今年も集合時間は知らされず、ボチボチ来なさいと言われて
お昼ごろに、肉料理やデザートを持参したところ・・・
義弟夫婦は当日に旅行に行くことを決めて不在。
他の親戚の人は、昼食後にボチボチ集まるという「お茶会」なのでした。
そんな事情を、到着してから知った我が家だけ、お昼前に昼食のおかずを持って現れたわけです。
姑は
「あら? まだお昼食べてないの?」
というので、さすがに私の顔も引きつります!!!!!(# ゚Д゚)
昨年まで「昼食会」だった新年会が、今年から「お茶会」になったことは、私にも夫にも知らされず
正月から義実家のリビングで、ピクニックをしてきました。
まんまと今年も「嫁いびり」されてきたというわけです。
私もまだまだ修行が足りません。
来年も追記することになりそうです!