「子供の長所を10個」わからない・言えない自分を責めないで!子育てに自信が持てないあなたへ

子育て関係のイベントで、「子供の長所を10個挙げましょう。」と言われて

すぐに10個言えますか?

なぜ「子供の長所を10個」すぐに言えないのか。

長所がわからないから?

10個言えないあなたを責めるのではなく、強制するのではなく、その「理由」を考えてみました。

子供の長所を10個言えたら優秀?

私は3人の子供を育てている、子育て真っ最中の母親です。

子供が赤ちゃんの時は、市が運営する「ちびっこ広場」などに通い、子育てに関するイベントに参加してきました。

保育園や幼稚園に入園すると、年に数回でしたが、同じように市が運営するイベントに参加することがありました。

イベントでは、教育学者さんの講演会があったり、参加者をランダムにグループ分けして、それぞれにリーダー(ボランティアの先輩ママ)が入ります。

そして、一人ひとりに自己紹介と、子育ての現状を語らせ

最終的には

「あなたの子供の長所を10個挙げてください。」

と言うのです。

何人かの母親は、子供の長所を10個スラスラと言うのですが、なかなか10個言えない母親もいます。

この時、グループのリーダーは、子供の長所を10個言えた母親を誉め

10個言えなかった母親には、

「毎日、子供の長所を10個挙げるようにしてみて。」

とアドバイスするのです。

つまり、「子供の長所を10個言えたら合格」

「子供の長所を10個言えなかったら不合格」ということです。

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子供の長所を10個言う練習の落とし穴

子供の長所を10個言えなかったとしても

「そっかぁ、じゃあ10個言えるように考えてみよう♪」

と考えられる母親なら、何の問題もないですが・・・

深刻に子育てに悩んでいる母親にとっては、更に自分の子育てに自信をなくす結果になります。

子育てに悩んでいる母親は

精神的に、ポジティブに考えたくても考えられない状態かもしれないし

うつ病一歩手前の場合もあるかもしれません。

もしかしたら子供が発達障害で、専門家ではない母親は、助けを求めて子育てイベントに来ていたかもしれません。

単純に「子供の長所を10個言える」ことにフォーカスすると、本当に子育てに悩んでいる人を救えないのではないでしょうか。

子供の長所が10個言えない母親は、「言えない」というより「わからなくなっている」状態かもしれません。

子供の長所を10個言う前にやること

子供の長所を10個言う前に、自分の長所を10個言えますか?

自分の長所がわからない?

まぁ、なかなか自分では長所を10個言うって難しいと思います!笑

では、夫でも良いし、友人や親しい人、誰でもいいので、あなたの長所を10個言ってもらってください!

自分の長所を10個知らないような、自分に厳しい母親は、常に自分を責めながら子育てしています。

子供って、どんなに頑張って育てても、親の思うようには育たちません。

頑張っても良い結果(自分の理想の結果)が出ない状態を、自分の頑張りが足らないせいにして、自分のことを責め続けると、母親の心がつぶれてしまいます。

「よく頑張ってるね。

あなたの子供は、こんなに立派に育ってるよ。」

と言われて涙が出る母親は、完全に頑張りすぎ。

一人で背負い込みすぎです。

こんな極限の状態で、人前で「子供の長所を10個言う」という課題をクリアすることができず

「家でも毎日やってみてください。」

と宿題にされてしまうなんて・・・故障した車であと100km走れって言われているようなものです。

まずは、自分のことを「頑張ってるね!」って肯定してください。

自分のことを肯定できるようになると

子供の長所なんて、10個と言わず100個でも言えるようになりますよ♪

「私も頑張ってる。子供も頑張ってる。親子で長所がいっぱいある!」

というのが一番理想的な子育てだと思います。

さいごに

私は今も、未就学児から反抗期真っただ中の高校生までの子供たちを育てている母親です。

悩み過ぎて、図書館にある育児書を端から読んだくらい、迷走育児をしてきました。

沢山の子育てイベントで、先輩ママからアドバイスされたりしてきましたが

どれも私と私の子供に当てはまらず、悩んできました。

子育て講演会や、座談会などのイベントで、子育てに対する素晴らしい話を聞いても

なぜか辛かったです。

子供たちが少し大きくなってからわかったことですが、第1子と第2子は発達障害の傾向があることがわかりました。

知的な遅れはなかったのですが、とうにもこうにも育て難い!

そんな状態で、「子供の長所を10個言う」ことを課題にされたとき、辛いとしか感じられませんでした。

母親業ってやって当たり前で、子供に障害がなくても、頑張った成果なんて出ないことも多いし

結果が出ても褒められることも少ないです。

まずは親しい人から

「頑張ってるね!」

と言ってもらって、あなたにも、自分が頑張っていることを認めて欲しいです。

今日も子育てお疲れさまでした!m(__)m

最後まで読んでいただいてありがとうござます。

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