大雨の時って、食料をキープして避難所や高いところにいれば良いのかな?
と思いきや、大雨なのに水が不足する可能性があるのです・
なぜ、大雨や洪水で水が不足してしまうのか
予め買っておかなくても水を確保する方法とは?
もくじ
大雨・洪水の時に水の確保する方法
大雨になってから「水の確保しなきゃ!」と買いに行くのは危険ですよね。
そもそも避難所に行くか、自宅待機するほどの大雨なんだから外に出たくないです。
冠水している場合、川のようになった道を長靴でザブザブ歩いている人いるけど・・・
下水のマンホールが開いていて、トイレットペーパーっぽいゴミが流れているのが見えました。
何やら臭いし・・・
だから、水道が出るうちに水の確保をするのです!
- お風呂の浴槽
- 洗濯機
- バケツ
- 空きペットボトル
- ヤカン
などなど。
以前、広島県に住んでいる時、断水を経験して本当に困ったのがトイレ!
トイレです!
選択やお風呂は我慢できても、トイレは我慢出来ないので
トイレに流すための水は、本当に大切です。
おまけに子供がいて、家族が多いとトイレを流す回数も多いですよね。
下水管が壊れてなければ
浴槽や洗濯機に水を貯める方法なら、平常時に片付ける必要がないものなので、予め用意する必要もなくてオススメです。
トイレに水を流す時は、面倒ですがバケツで運びます。
下水管が壊れている恐れがあるなら、トイレに水は流せません!
非常用トイレなどを使います。
非常用トイレをお得に用意するなら、高分子ポリマー(高吸水性樹脂)を買うのがおすすめです。
↓ ↓ ↓
↑この高分子ポリマーは、なんと1gで300mlの水分を吸水してくれるんです。
めちゃくちゃお得です。
大量のビニール袋と一緒にようしておくと、洪水でトイレを流せなくなった時に役に立ちます!
この黒い消臭ポリ袋と一緒に、高分子ポリマーを用意しておけば、自宅でのトイレ問題はおおむね解決ですね。
↓ ↓ ↓
飲料水は、自宅に非常用の水を備えている人も多いと思います。
でも、水道が出るうちに、ペットボトルに水道水を貯めておくほうが安心せす。
- 料理前に手を洗う時
- 米を炊く時
- 調理前の食べ物洗う時
にも、浴槽や洗濯機に貯めた水より、気分良く使えます。(^^)
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大雨で断水になる理由は?
大雨で断水になる理由、ずばり、浄水施設も大雨による洪水の被害にあうから!
水道を供給してくれる水道事業所や浄水施設などは
川や湖などの側にありますよね。
だから、普通の建物より、大雨や洪水の被害を受けやすい場所なのです。
具体的にどんな被害があるかと言うと
- 浄水場の水没
- ポンプの水没
- 河川を横切る送水管の破損
- 取水所の破壊
- 貯水池への土石流の流入
- 送水、排水、給水管の破損
- 停電による取水停止
- 水源地の崩落
- 高濁水のため取水停止
・・・多い・・・。
解決方法も思いつかないくらいです。
思えば私達が便利に使う水道水は、多くの工程を経て各家の蛇口まで運ばれてきます。
日々の水道のありがたみを感じながら、大雨の時は水の確保をしたいですね。
そして転勤族妻は、引っ越したら避難所の確認を忘れずに!
自家用車の避難は、面倒でも避難所の開設後すぐに、済ませたほうが良いです。
不謹慎ですが、大雨で洪水になりそうな時は、近所の人が外の様子を確認したくて家から出てくるので、知り合いになるチャンスでもあります。
私は積極的に、近所の人と情報交換するようにしています。
皆、助け合って乗り切りましょう~♪
最後まで読んで頂いてありがとうございます!m(_ _)m